睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、その名のとおり睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。原因にはいくつかありますが、最も多いのは、寝ている間に喉が塞がってしまう為に起こる無呼吸です。
この病気は、主に太った壮年~中年の男性に多い病気で、大きな鼾が特徴です。もう一つの大きな特徴が昼間の異常な眠気です。これは、睡眠中の無呼吸の為に睡眠が十分にとれない為に起こってきます。
更に、SASは重症になると、高血圧・心筋梗塞・脳梗塞などの致命的な合併症を起こしやすいことも分かっています。肥満、鼾、異常な眠気はSASの3大特徴です。心当たりのある方は、お気軽に、当クリニックにご相談下さい。
赤柴 恒人(あかしば つねと) 日本大学医学部睡眠学分野教授
- ■ 専門
- 呼吸器内科学、特に呼吸生理学、睡眠時無呼吸症候群の診断と治療
- ■ 経歴
- 1975年、日本大学医学部卒業。米国ワシントン大学附属ハーバービュー医療センター留学後、日本大学医学 部附属板橋病院呼吸機能室室長、国立立川病院呼吸器科医長などを経て、日本大学医学部附属板橋病院呼吸器 科部長、日本大学医学部附属板橋病院睡眠学教授。
